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名西不動産の想いを語る対談 カンパニータンク2013年6月号掲載記事
大路 由田社長が不動産業に携わろうと思われたきっかけとは?
由田 以前は商社に勤めながら、「お客様の顔が見え、”ありがとう”と言われる仕事がしたい」
と日々漠然と思っていました。その頃に不動産会社の求人を見て、「これだ」と思いましたね。
昔から直感は大事にしているんです。そうして不動産業へ飛び込み、8年目になります。
大路 こうして社長に就任されたということは、その時の直感は正しかったのですね!
名西不動産様は土地の売買力が得意であると伺いました。
由田 はい。お客様にヒアリングを行い、ご要望にあった条件の土地をお探ししご紹介しています。
ヒアリングでは例えばお子さんが通学しやすい場所であったり、ご両親のお宅との距離感など、
何を一番大切にされたいかということや購入条件の優先順を私の直感で汲み取ります。
その後、ヒアリングを元に物件をリストアップ、そこからご一緒にベストな物件を選んでいくんです。
またハウスメーカー様からのご依頼も多く承っているため、ヒアリングから立案までをすぐ行うことができ、
物件の完成イメージ図をお客様にご提示することもあります。
大路 大きな買い物ですから、全体の完成像を提示しお客様に安心して頂くことは大切ですよね。
しかし、土地探しは難しいというイメージがありますが・・・。
由田 そうですね。
優良な土地は売りに出ていない場合も多く、畑や田んぼ・駐車場など一見分かりにくくなっています。
私は東海三県に密着していることに加え、持ち前の直感で隠れた優良物件を見つけ、
地主様と直接の交渉ー口説くことができるのです。
大路 口説くとは?
由田 売りに出していない土地の交渉は、実際困難な時もあります。
しかしどうしてもこの土地がほしいという意欲をみせ、ご納得頂けるまで何度も足を運び、
地主様を口説き落とすことが私の仕事。
その際、嘘偽りなく誠実に向き合うことを大切にしています。
私は土地の売り主と買い手の橋渡しのような存在。
「高く買ってできるだけ安く売る」ことをモットーにし、私は仲介手数料を決まった額で頂く。
こうすることで3者がハッピーな関係になります。
大路 理想の関係ですね。今後については、どんな展望をお持ちですか?
由田 一部の方が抱く不動産業界の「こわい」イメージを払拭できるよう、
私のモットーに共感してくれる人材を雇い、
多くの方の夢である不動産購入の手助けをしていきたいです。
大路 恵美(女優)
由田社長の「家は時代とともに変化するが、土地はずっと残り、子孫にも継いでいけるもの」というお言葉が印象に残りました。高額な取引もあり、ご縁や信頼関係をとても大切にされている社長のような方にこそ、今後の不動産業界の発展を担っていって頂きたいですね。
出典:カンパニータンク 2013年6月号(国際情報マネジメント有限会社 発行)